はじめに
プレイマットは育児中のパパ・ママをサポートするお役立ちアイテム。 使用期間も考慮したうえで「キッズルームやリビング、インテリアに溶け込むデザインのものが欲しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。 そんな方のためにこの記事では、プレイマットの機能性を踏まえたうえでの使用期間とデザインで選ぶ際のヒントをご紹介します。
そもそもプレイマットって必要?
結論からいえば、子育てではプレイマットがあったほうが便利です。プレイマットを敷いていると、赤ちゃんが想定外の行動をしてもケガのリスクを下げられます。防音対策や赤ちゃんの日中の居場所の確保としてもご活用いただけます。
また、プレイマットは基本的にEVA樹脂や、ポリエチレン、PVCなどの耐水性に優れた素材が使用されているため、まだ胃の機能が弱い赤ちゃんがミルクを吐いたり子供が飲み物をこぼしたりした際のお手入れも簡単で、パパ・ママにも嬉しいアイテムです。
プレイマットは何歳まで必要?
安心安全な場所で赤ちゃんを遊ばせるのに便利なプレイマットは何歳ごろまで必要なのでしょうか。手放すタイミングについて目的別で解説するのでぜひ参考にしてください。
ケガ防止
赤ちゃんが産まれ、まず初めにプレイマットを敷こうと思う理由は、よく動き出すようになった赤ちゃんのケガ防止のためという方が多いのではないでしょうか。 プレイマットはクッション性が高く、衝撃を吸収するため、赤ちゃんが転倒したり尻もちをついたりした際に赤ちゃんを大きなケガから守ります。ケガ防止のために敷いている場合は、成長して転ぶことが減ってくる1歳半から2歳頃に手放したという方が多いようです。
防音対策
プレイマットは音を吸収できるため、生活音の防音対策に役立ちます。たとえば、マンションやアパートに住んでおり、赤ちゃんが動く際に立てる音やおもちゃの音、成長した子どもが走ったり飛び跳ねたりしたときの音が下の階に響くことを心配して、プレイマットを敷いているご家庭もあります。 防音対策の一環でプレイマットを敷いたままキッズスペースとして使い続けるご家庭もあり、一般的には5~6歳の小学校入学前まで使用するパターンが多いです。
床の保護
0歳から1歳の赤ちゃんはおもちゃを投げたり床に叩きつけたりして遊びますよね。少し成長してもおもちゃを落としてしまって床に傷がつくことも...。プレイマットを敷くことは、床の保護にもつながります。 おもちゃでの傷対策としては好みのおもちゃによっても異なりますので成長に合わせて手放すタイミングを検討しましょう。
少し成長してお絵描きをするようになった際にもプレイマットを敷いておくと床を汚さずに済むので、キッズスペースとして5~6歳の小学校入学前まで使用するご家庭もあります。
デザインで選ぶときのポイント
ここまでは、プレイマットの使用期間について解説してきました。ここからはプレイマットをデザインで選ぶ際のポイントを紹介していきます。
プレイマットの仕様
プレイマットは大きく分けて2種類のタイプがあります。 1つ目はジョイントタイプ。パズルのようにつなぎ合わせることでお好みの大きさや形に調整が可能です。ただし、つなぎ目から汚れや液体などが床に落ちてしまう心配があるため、入念なお手入れが必要になります。
2つ目はマットタイプ。つなぎ目がなくとにかくお手入れが簡単で、抗菌・抗カビ素材を選べば衛生面も安心。 マットタイプには折りたためる仕様のものもあり、蛇腹状に折りたためるものを選べば、おうちごっこやかくれんぼなどの遊びにも取り入れられます。 使わない時はコンパクトに畳んでらくらく収納できるのも折りたたみ可能なマットタイプのメリット。
また、PRKLONの「折りたたみやわらかクッションマット BONACOMO」は折りたたみスリット部分のセルフカットが可能なので、どんなお部屋でも気軽に使えます。
プレイマットの色
豊富な色や柄があるプレイマット。 赤ちゃんから見える色の世界についても解説していきます。 個人差はあるものの、一般的には新生児期~生後1か月頃は黒・白・グレーをぼんやりと認識できる程度ですが、生後2か月~3か月頃になると赤・黄・緑を認識できるようになります。生後6か月を過ぎるころにはほぼ全ての色を認識できるようになってきます。 赤ちゃんが認識できる明るい色が入ったデザインを取り入れてあげると、赤ちゃんのお気に入りスペースになること間違いなしです。
また、ナチュラルなテイストでありながらポイントで明るいカラーを使ったデザインのプレイマットを選べば、インテリアの邪魔もしません。
プレイマットの柄
柄がついているプレイマットは、成長してもキッズスペースで活用可能です。 例えば、道路柄のプレイマットであればお手持ちのトミカやプラレールを使って思いのままに遊べるので、お子様の想像力を高めることにも一役買います。 一方、シンプルなデザインであれば、インテリアによく馴染むため、リビングに敷きたい方におすすめです。
また、リバーシブルで使えるプレイマットであれば、お子様が小さい頃は道路柄、少し大きくなったらシンプルな柄でも使用できるので、柄を変えて長く愛用したい方にはリバーシブルタイプのプレイマットがおすすめです。柄がついているマットの方が無地のマットよりもが汚れが目立ちにくい点も選ぶ際のポイントになります。
PARKLONのカットサンプル
ここまでデザインで選ぶポイントをご紹介しましたが、インテリアに合うものが良いけど写真だけでは判断が難しい...クッション性がどのくらいあるか購入前に確かめたい...という方のためにカットサンプルをご紹介します。
PARKLON プレイマット やわらかクッションマット デザインカットサンプル
「やわらかクッションマット」の購入を検討されている方には、お好きなデザインを選んで注文できる「やわらかクッションマット デザインカットサンプル」がおすすめ。 子ども向けデザインの道路柄でも、シンプルデザインのサンプルでも、検討中のデザインを選んで実際にご自宅のフローリングの色味に合うかどうか確かめてから購入できるのはかなり安心できます。
PARKLON プレイマット カットサンプルセット
いろいろなプレイマットを触って比べて確かめたい方には「プレイマット カットサンプルセット」がおすすめ。7種類のマットをお手に取っていただけます。種類豊富なプレイマットのクッション性や厚みなどを、購入前に実際に確かめることができるのは嬉しいですよね。
そして、サンプルセットをご購入された方には特典として10%OFFクーポンが付いてきますので、ぜひご活用ください。
まとめ
ケガ、床の汚れや傷、音漏れなどの心配を軽減することが可能なプレイマット。長く愛用するためにも使用期間や家の雰囲気に適したデザインのプレイマットを選びましょう。道路柄や花柄など見た目にも楽しく、機能性も高いプレイマットで楽しい子育てをしてみませんか?
PARKLON JAPANは韓国のマット専門メーカーの公式ショップです。機能的でデザイン性にも優れたプレイマットを多数取り揃えているため、ぜひ商品をチェックしてみてください。